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・有料テーマを導入するメリット
・THE THOR(ザ・トール)の主な特徴
・THE THOR(ザ・トール)の長所と短所
・THE THORの料金体制とアフターサポート ・THE THOR(ザ・トール)を導入して何が変わった? ・どんな人におすすめか?
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有料テーマを導入するメリット
まず最初に確認しておきたいのが、有料テーマを導入するメリットについてです。
WordPressには無料テーマも充実しているし、わざわざ高いお金を出して買う必要なんてないのでは?と思うかもしれません。
しかしそれは、無料テーマでもしっかりとSEO対策を施せる人、デザインを自在にアレンジできる人に限った話となります。
ブログ初心者がしっかり運営して収益を上げていきたいと思ったら、有料テーマを最初に導入しておくのが余計な苦労をしなくて良いというのが僕の結論です。
有料テーマを導入したからと言って、絶対稼げるという訳ではありません。
ただ有料テーマには最初からSEO対策が施されていることがほとんどで、編集機能も多く、モダンなデザインを作りやすいという大きなメリットがあります。
☆有料テーマのメリット・デメリット★
「メリット」
・SEO対策が施されている ・多彩な編集機能が充実している ・デザインをカスタマイズしやすい ・少ない時間でモダンなサイトを作成可能 |
「デメリット」
・初期投資にお金がかかる(平均1~3万円) ・編集機能が多すぎて慣れるまで大変 |
THE THOR(ザ・トール)の主な特徴
ではTHE THORの主な特徴についてまとめていきます。
まず制作会社ですが、フィット株式会社という千葉県に本店を構えるホームページ制作会社が制作しています。
さっくばらんに特徴を解説しますと、ブログ運営者にとってわかりやすいメリットは以下
・SEOに強い内部施策がサイト全体に施されている
・モダンなサイトデザインを直観的に制作できる ・集客・収益化支援システム(アフィリタグの一元管理機能)がある ・国内最高水準のテーマ読み込み速度・高速表示(SEOに強い) ・収益化支援機能が充実(アドセンス広告をワンクリックで設置できる) |
これらの特徴は全て、検索結果で上位を取って、アクセス数を増やし収益を伸ばすという結果に結びつきます。
無料テーマで続けているけど、今一つブログに進展がない、アクセスが伸びない..ということはよくありますし、僕自身も経験しました。
無料テーマから、こういった施策を自分で施そうとするとかなり骨が折れるし、専門知識も相当必要になるので、少しのお金と引き換えで手に入るなら十分投資する価値はあります。
以下の章でさらに深く解説していきますね。
THE THOR(ザ・トール)の長所と短所
次にTHE THORの主な機能について触れていきます。
僕も今のブログはこのテーマで作成していますが、本当に編集の幅が広く未だに理解できていない部分も多々あります。
ご容赦ください。。
SEOの観点での長所・短所
【長所】
・HTML5&CSS3による最新のコーディング
・検索エンジンに寄り添ったマークアップ ・ほとんどのページでtitleタグやmeta descriptionタグを設定できる ・ページの読み込み・表示速度が速い(GoogleスピードチェックツールPageSpeedInsightsでアベレージ90点以上のハイスコア) |
ちょっと難しい内容を書いてしまってますが、これらの施策は全てSEOに有利になっており、検索エンジンの上位表示のしやすさにつながっています。
無料テーマで、このような対策を施すにはプログラミングスキルが必要不可欠になってきます。
僕も実際にこのテーマを導入しましたが、使い始めて割とすぐにアクセス数が増え、少しずつ収益も出始めました。(無料テーマの時はなんと0円でした..)
【短所】
現状では、短所が見当たらないというのが僕の正直な意見です。
時代に即した完璧なSEO内部対策を施されているため、当面はサイト時代のSEO対策で不満に思うところは出てこないはずです。
集客・収益化支援での長所・短所
【長所】
・国内最高水準の表示速度(サイト閲覧者の離脱を防ぐ効果)※SEO的にも有利
・時間のかかるタグ入れ替え作業を数秒で完了させる「タグ管理機能」 ・成果への導線となるコンバージョンエリア(CTAエリア) ・リピーター増加につながるPWA機能(Progressive Web Apps) ・検索結果からのアクセスをアップさせるAMP機能(Accelerated Mobile Pages) |
ここでも何だか難しい言葉が乱立してますが、わかりくい用語とその意味は以下をご覧ください。
コンバージョンエリア(CTAエリア)
CTAとはCall To Actionの略で、行動喚起という意味です。
自身のサイトにアクセスしてきた人に次のアクション(商品リンクにアクセスや会員登録)を起こしてもらいたいときに、行動を促す箇所の事を言います。
具体的には以下のようなエリアですね。
引用:集客・収益にこだわったWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」
赤印のとおり、このページではテーマダウンロード(購入)を促す導線ができていますね。
THE THORでは、このような訴求力の高いCTAエリアをつくることが可能です。
PWA機能(Progressive Web Apps)
PWA機能とは、モバイル端末で、サイトをあたかもスマホアプリのように使えるようになる機能のことです。
例えばAmazonのサイトをよく使われる方だとご存じかと思いますが、自分が購入した商品に関連する商品をプッシュ通知で表示されるかと思います。
このようにスマホアプリの特性をサイトにちょこっと盛った機能がPWAということになります。
(Accelerated Mobile Pages)
2015年10月からGoogleが開始した、モバイル端末でサイトを高速表示させる取り組みです。
これをサイトに実装することで、記事やサイトの読み込みが高速化され、待ち時間の短縮やページの離脱を防ぐ効果があります。
こういった機能は、Googleが推奨している項目でもあり、集客支援のみならずSEO面でもメリットになります。
【短所】
・AMP表示に対応しているのが記事部分のみ |
Googleも推奨するAMP化にいち早く取り組んでいるのは非常にいいことですが、それが記事部分のみなので、どうせならサイト全体に施せるようになるといいかもですね。
デザイン面での長所・短所
【長所】
・直観的な操作でサイト作成ができる
・モダンでおしゃれなサイトを作りやすい ・完全レスポンシブ対応(モバイル端末ファースト) ・商品リンクなど収益化の導線を作りやすい ・コーポレートサイト・個人ブログ・アフィリエイトサイトなど幅広いジャンルのビジネスに対応 |
詰まるところ『売れるサイトが通常の半分以下の努力でできる』というのが実際のところ。
以下にTHE THORのデモサイトの例を挙げておきます。
・デモサイト1 |
こんなデモサイトのようなサイトがほどド素人でも編集できます。(ド素人の僕でもできました)
また完全レスポンシブ対応で、自分が特に設定しなくてもスマホ、タブレット、PCできれいに画面が表示されます。
スマホ表示でもきれいに収まりますね↓
【短所】
・クール系は得意だが、ポップ系やかわいい系のデザインは不利
・多い編集機能が逆に使いづらく感じる時もある |
現状確認できる短所はこの2つ。
1つ目は、デモサイトを見てみますと正直クール系が多いです。 編集機能を見てもポップ系やかわいい系を目指したい方はあまり向いてないかもしれません。
2つ目は、デザインの作り幅が大きく慣れないうちは使いづらく感じてしまうこと。
僕も最初、デザインの幅の多さに圧倒しましたが、自分が良いと思ったデモサイトを参考にググりながら作りました(笑)
編集機能面での長所・短所
【長所】
・編集機能が豊富
・ランキング作成機能がある ・余計なプラグインが必要ない |
THE THORの編集機能は本当に充実しています。
特に最初は、段落やボックスのスタイルをどれで行こうか迷ってしまうと思います。ただ魅力的な装飾で記事作成できることは間違いないです。
以下のような編集パーツがあります。
東京都:山田 花子(20歳・女性)
このエリアに口コミ本文を記入します。
東京都:山田 花子(20歳・女性)
このエリアに口コミ本文を記入します。
評価: 3.5このエリアにレビュー本文を記入します。
上記のようなボタンリンクもワンクリックで挿入できます。
こちらは編集パーツの各々の設定項目です。
色、スタイル、フォントなどあらゆる設定を行いことができるので、オリジナルなサイトが完成します。
【短所】
・充実した編集機能を使いこなすのは時間がかかる
・完成度の高いゆえに、webの知識がつきにくい |
これらの短所は長所の裏返しみたいなものですが、僕が最初苦労した点でもあります。
(特に編集機能の使い方は今でも知らない部分が多いです。。)
また完成度の高さが自分でサイトをデザインしていく(HTML&CSSを記述したり、リンクを挿入する機能を充実させたり、SEO内部対策したり)ことの技術が身に付きにくかったりします。
THE THORの料金体制とアフターサポート
テーマ&サポートプラン | らくらくサーバーセットプラン |
・テーマ一式(親テーマ・子テーマ)
・会員サイト利用権(操作マニュアル・会 員フォーラムサイト) ・無料バージョンアップ ・インストール時の安心メールサポート
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・テーマ一式(親テーマ・子テーマ)
・会員サイト利用権(操作マニュアル・会 員フォーラムサイト) ・無料バージョンアップ ・SEO対策に最適な自動バックアップ付き 「高速SSDサーバー1年間分」 ・ドメイン1点(.net.com.biz.info)1年間分 ・Wordpress本体とテーマインストール代 行 ・テーマのデザイン初期設定代行 |
¥16280(税込) | ¥30140(税込) |
THE THORには上記2つのプランがあります。
大まかにいうと、テーマのみを購入するのかテーマ+サーバー/ドメインをセットで購入するのか?という2本立てになります。
サイトのセットアップまで全てお任せしたいなら3万円コース
有料テーマのみなら1万6千円コース
ご自身の用途によりますが、大体は有料テーマのみを購入し、サーバーは別契約がほとんどだと思います。
またサポートに関する期間などは以下
サポート方法 | インストール前:「インストールマニュアル(1ページ)・安心メールサポート」 インストール後:「操作マニュアル(100ページ以上)・会員フォーラム・QAコーナー」 |
サポート制限 | 無期限 |
サポート回数 | 無制限 |
利用料 | 無料 |
引用:集客・収益にこだわったWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」
アフターサポートも十二分に充実しており、安心してテーマを使うことができます。
サポートが無制限なのはありがたいですね。
THE THOR(ザ・トール)を導入して何が変わった?
では僕自身、THE THORを導入して何が変わったか?を挙げていくと
・導入初月からアクセスが伸びた
・アクセス増加に伴い、売り上げがチラホラ出てきた ・ブログ運営のモチベーションが上がった(デザイン性の良いブログを持つのは気分が良い(笑)) |
簡単に言うとこんな感じです。
初期投資はかかっても、自分のブログをこれから成長させていくぞ!っていうモチベーションの方が高まりました。
どんな人におすすめか?
最後にTHE THORはどういった人におすすめなのか?ということですが
具体的に以下の人に推薦します。
・サイトを進化させて収益を上げたい
・おしゃれなブログを運営したい ・SEOに強いワードプレステーマが欲しい ・コーポレートサイトの売り上げを伸ばしたい |
月並みなメリットではありますが、THE THORにはこれらの希望を叶える潜在能力があると思っています。
ただ、有料テーマを入れたからと言って、必ずしもブログ運営が成功したり、収益が上がるわけではありません。
有料テーマは、webビジネスの成功を後押ししてくれるツールであると思っておいた方がいいでしょう。
継続的にサイトを運営し、いろいろ工夫しながらやっていきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。