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【2021年】ライトショアジギングにおすすめなロッド7選を解説

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これからライトショアジギングを始めようと思っているけど、どのロッドを選んだらいいかわからない!各メーカーから色々なものが出てるし、硬さや長さの選び方が知りたい!
こんにちはyutaです。
今回はライトショアジギングのロッド選びについての悩みに答えていきます。
僕自身、ショアジギングを始めて3年ぐらいになりますが、その中での経験からお伝えできればと考えます。
□この記事の内容■
・ライトショアジギングに向くロッドのタイプ

・おすすめのライトショアジギ向けロッド 選

・使うフィールドと、ターゲット・サイズを考慮し、自分に合った1本を選ぼう

是非読み進めて参考にしてみてください。

 

ライトショアジギングに向くロッドのタイプ

ライトショアジギングは主に20~60gのメタルジグ・プラグを使う釣りになります。

そのため、使うロッドも比較的やわらかめのモノを選ぶことをおススメします。

ロッドの硬さ(パワー)というのは一般的にアルファベットの記号で表されます。

以下をご覧ください。

ML(ミディアムライト) 最もやわらかい(サーフや根のない堤防向け)
M(ミディアム) バランスのいい硬さ(テトラのない堤防やサーフ向け)
MH(ミディアムヘビー) やや硬め(堤防のテトラ帯や地磯向け)
H(ヘビー) 硬め(沖堤や地磯・沖磯で使用可能)

各メーカーによって表記の違いはありますが、おおよそはこんな感じで表されます。

また同じ表記によってもメーカーによって硬さや曲がりの特性は異なるので注意が必要です。

 

この中では20~60gまでのウエイトを背負えるロッド(M~MHクラスのロッド)がライトショアジギングで活躍するロッドという事になります。

 

ロッドの長さはどのくらいがおすすめ?

ショアジギングロッドのラインナップは比較的長めのものが多く、

個人的には9.6フィート~10.6フィートくらいを選んでおけば間違いないかと思います。

 

9.6フィート サーフ・堤防・沖堤防・地磯・沖磯(使いやすいが、飛距離は落ち気味)
10フィート サーフ・堤防・沖堤防・地磯・沖磯(万能に使える)
10.6フィート サーフ・堤防・沖堤防・地磯・沖磯(※後ろに障害物がない広い場所なら有効)

 

どのポイントにおいても万能なのは10フィートです。

ちなみに僕は9.6フィートと10フィートを愛用してます。バランス重視です。

 

10.6フィートは慣れないと取り回しがしにくい部分があるので、ある程度ショアジギに慣れるか、障害物のない広い場所での使用をおすすめします。

 

おすすめのライトショアジギ向けロッド7選

では初心者がまず選ぶべきおすすめのロッドを紹介していきたいと思います。

価格は1~3万円前後くらいで選ぶと間違いないので早速行ってみましょう。

※釣具屋でリールとセットで販売されているものは耐久性に難ありなものが多いので、それぞれ別でそろえることをおすすめします。

 

[シマノ]コルトスナイパーBB

シマノのショアジギングロッドの最廉価モデルです。ハイパワーXというシマノのロッド技術が搭載されていて最廉価と侮る事なかれ、ブリクラスの青物でも戦えるスペックをもっています。

価格も実売¥15000程度で買えるのでコスパも良く、中級くらいになっても使い続けられる1本かと思います。

[シマノ]コルトスナイパーSS

BBの上位機種に当たるSSです。

ハイパワーXに加えて、スパイラルXという技術機構が搭載されて、一段とパワーアップしたロッドとなっております。

 

[シマノ]コルトスナイパーXR

2020年に登場した無印15コルトスナイパーのパワーアップバージョンです。

技術特性も最上位機種であるコルトスナイパーエクスチューンと遜色ないものとなっています。

技術特性は以下のとおり

・ハイパワーX

・スパイラルXコア

・ナノピッチ

・スクリュー・ロックジョイント(ロッドの継ぎが強固になる新機能)

※これらの技術機構に関してはSHOMANO コルトスナイパーXR公式サイトをご覧ください。

ちなみに僕はこの機種のS96MHをライトショアジギングでは愛用しています。

 

[ダイワ]ジグキャスター

ダイワから2010年に登場したショアジギング専用ロッドです。釣り場でもよく見かけるくらい使ってる人多いです。

少し古くなりますが、基本的な設計はきちんとしていて入門にはぴったりのロッドです。

実売¥13000~くらいと手に入れやすい価格も魅力的。

僕がショアジギングを始めたときに一番最初に買ったのがこれです。

 

 

[ダイワ]ジグキャスターMX

無印ジグキャスターの上位版です。

技術機構が進化していて、より大型魚に対応した設計となっています。

以下が技術特性

・リール固定ダブルナット機構

・X45

・HVFカーボン

※これらの詳しい技術機構はDAIWA ジグキャスターMX公式サイトをご覧ください

実売価格は2万弱~でコルトスナイパー系に比べたら、リーズナブルに入手できる感じです。

 

[メジャークラフト]ソルパラ SPX SHORE JIGGING

メジャークラフトが販売しているショアジギング専用モデルです。

これも釣り場での使用率が高い人気モデルです。

ロッド長や硬別に9つのラインナップがありますが、僕がおすすめするのはMH以上のモデル。

不意の大物を見越しての選択です。

実売1万以下~なので最もコスパ最強なロッドかも知れません。(笑)

[メジャークラフト]CROSTAGE  SHOREJIGGING

同じくメジャークラフトの別シリーズ。

これもソルパラ同様、ライトショアジギングモデルのCRX-LSJ~ショアジギングモデルのCRX-MHの間で選ぶと、快適に釣りができると思います。

実売価格は¥12000~くらいでソルパラよりは少し高いですが、十分コスパの良いモデルです。

使うフィールドと、ターゲット・サイズを考慮し、自分に合った1本を選ぼう

ライトショアジギングロッドを選ぶコツをまとめると

・使うフィールド

・ターゲットの種類・サイズ

・予算

これが肝ですね。

まあどの釣りでも共通ですが。。(笑)

 

ライトショアジギングで使うロッドをポイント別にまとめておくので参考にして見て下さい。

ポイント ロッド長 硬さ
サーフ 9.6~11ft
港湾・堤防 9.6~10.6ft ML・M
沖堤防/テトラ帯 9.6~10.6ft M・MH(※テトラ帯はMH)
地磯 9.6~10.6ft MH

 

是非、五目釣りが楽しめるライトショアジギングを楽しんで見て下さい。

では最後まで読んでいただきありがとうございました。

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